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第411回臨床談話会開催 ご案内

大江 洋史先生
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第411回臨床談話会開催 ご案内

摂食・嚥下障害をきたす神経疾患

日時:平成22年9月18日(土)14:30〜18:00
講師:医療法人協和会 千里中央病院 神経内科 部長 大江 洋史
会場:大阪大学医学部同窓会館(阪大吹田キャンパス内)
会費:5,000円 ※臨床談話会は当日受付のみです、事前申込は受付けておりません。
※今回の談話会は、素晴らしい内容で、盛会のうちに終了しました。
オンデマンド配信の予定をしておりますので、後日に視聴していただけます。
申し込みをお待ちしております。

【経歴】
1960年生まれ。1986年大阪大学医学部卒業。
淀川キリスト教病院 脳内科医員、市立堺病院 神経内科医長、国立循環器病センター 内科脳血管部門医員、
大阪大学医学部神経内科学内 講師、大阪府立急性期・総合医療センター 神経内科部長を経て、2010年4月から現職
講演内容

  1. 脳血管障害の急性期から慢性期にかけての治療のトピックス
  2. ギランバレー症候群などの神経救急疾患
  3. パーキンソン病、ALSなどの神経変性疾患
  4. 摂食・嚥下障害のチームアプローチ


 摂食・嚥下運動は先行期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5相から成り立っています。先行期は、なにをどのように食べるかを認知する相、準備期は食物を咀嚼し食塊を形成する相、口腔期は食塊を口腔から咽頭に送り込む相、咽頭期は嚥下反射により食塊を咽頭から食道へ送り込む相、食道期は食道の自動運動で食塊を食道から胃に送り込む相であります。嚥下5相のどの時期が障害されても摂食・嚥下障害が出現します。嚥下5相では中枢神経が複雑に関与し動きが統合制御されており、先行期は食物を食べるということを認知する高次大機能が関与し、準備期・口腔期は咀嚼運動と舌運動を制御する脳神経が関与し、咽頭期は不随意に出現する嚥下反射に関与する脳神経が制御、食道期も食道の自動蠕動運動を制御する脳神経により支配されております。認知機能に関与する大脳半球の障害や、脳神経がその起源を発する脳幹が障害される神経疾患では摂食・嚥下障害が出現しやすいことになります。
 中枢神経疾患は、原因により2つに大別されます。一つは神経細胞を栄養する血管の閉塞や破綻で、神経細胞の虚血や血腫での圧迫で生じる神経損傷(脳血管障害と呼ばれ、脳梗塞や脳出血を含む)と、もう一つは神経細胞自身が神経変性により緩徐に障害されてゆく神経難病(パーキンソン病、多系統萎縮症、筋委縮性側索硬化症など)の2種類です。症状の発現形式は、脳血管障害は突然に発症するのに対し、神経難病は数年から数十年かけて緩徐に出現し進行してゆきます。神経疾患の中には、自己免疫的機序や感染が原因で急速に進行する神経救急疾患(ギラン・バレー症候群や脳幹脳炎など)もあり、治療が遅れると後遺症が大きくなるので、早期に診断し速やかな治療が必要です。
 摂食・嚥下障害の治療への反応性や予後は、その原因により差がみれらます。脳血管障害では、症状は突然に発症しますが、亜急性期から慢性期にかけて自然経過で改善し、嚥下訓練への反応性も良く、予後良好例が大半です。神経難病では、発症当初は軽症でもその後緩徐に進行し、嚥下訓練への反応性も悪く増悪する症例もあります。

日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2202 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2404 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2707 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2804 1単位

問合わせ先

〒565-0871 吹田市山田丘1- 8
大阪大学歯学部同窓会
TEL.06-6875-1389(直通) FAX.06-6875-1353(専用)

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