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第448回臨床談話会開催 ご案内

長谷川 誠実 先生

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第448回臨床談話会開催 ご案内

歯内療法の中にある壁−なぜ難症例は生じるのか−

日時:平成25年10月19日(土)14:30〜18:00
講師:兵庫医科大学歯科口腔外科学講座講師 長谷川 誠実 先生
会場:大阪大学歯学部同窓会館(大阪大学吹田キャンパス内)
会費:5000円 ※臨床談話会は当日受付のみです、事前申込の必要はありません。


【長谷川 誠実 先生】
昭和31年
大阪府生まれ
昭和59年
岐阜歯科大学卒業
昭和63年
朝日大学歯学部大学院歯学研究科歯内療法学専攻修了
昭和63年
兵庫医科大学病院歯科口腔外科医員
平成1年 
兵庫医科大学歯科口腔外科学講座助手
平成7年 
兵庫医科大学歯科口腔外科学講座学内講師
平成21年
朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科保存学分野非常勤講師
平成22年
兵庫医科大学歯科口腔外科学講座講師
講演内容

歯内療法の中にある壁とは、歯科臨床が発展する中で培われた『もの作り』への努力の副産物に他ならない。歯科臨床は、従来診断学の充実よりも作業としての治療処置に重点をおいて発展してきた。常に、効率化、規格化を目指し、密接に企業が寄り添い歯科臨床は育ってきたと言っても過言ではない。しかしながら、こと視点を歯内療法に据えてみると、歯内療法は疾患を治癒に結び付ける臨床医学的側面が強い分野であり、『もの作り』は本来の目的ではなかったのである。すなわち昨今の歯内療法の発展の中にある、効率化や規格化を目指した数々の形成機器は、歯内療法を実践するためのツールであって、歯内療法の本質とは異なる位置に存在していた。そもそも治療学の概念は、知識と熟練と経験が相俟って醸し出す診断を治療に繋げる試行錯誤の過程に在る。すなわち、診断と治療は、ヴァリエーションができる限り多い方程心強い。一方、処置作業は、ヴァリエーションが少ない程個体差も少なく安定した結果が得られる。歯科臨床の一端を担う歯内療法学は、臨床医学と歯科臨床の相反する概念を調和させざるを得ず、この歪みが進歩の壁となって立ちはだかるのである。
それでは、本講演の主題は、診断の簡素化、器械による根管形成、選択肢のない根管内治療薬、物理的根管系の封鎖の功罪をまず論じたい。そして、昨今様々な角度から語られる難治性歯痛が、実はマニュアル的な規格に則った処置を行った結果の所産である部分も多いという事実も明らかにしたい。そして、歯内療法は歯の基礎工事と称せられつつ、歯内療法後に続く修復処置や補綴処置が個々の歯牙に対して行われた歯内療法の治療過程、根管の個体差、抜髄根管あるいは感染根管であったかなどの既往を斟酌し行われない矛盾を問いたい。今回、本講演を機会に、ひたすら治療学に焦点を当てた歯内療法を見つめなおし、臨床医学としての歯内療法を考えてみたいと考えている。

日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2201 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2503 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2705 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2799 1単位


問合わせ先

〒565-0871 吹田市山田丘1- 8
大阪大学歯学部同窓会
TEL.06-6875-1389(直通) FAX.06-6875-1353(専用)

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