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第450回臨床談話会開催 ご案内

清水 秀樹先生|尾形 定義先生|須田 剛義先生
あなたの質問をお受けします

第450回臨床談話会開催 ご案内

私たちの臨床

日時:平成25年12月8日(日)10:00〜13:00
講師:岡山県開業 清水 秀樹先生(30回生)
    宮城県開業 尾形 定義先生(40回生)
    大阪市勤務 須田 剛義先生(50回生)
会場:大阪大学中之島センター
会費:5000円 ※臨床談話会は当日受付のみです、事前申込の必要はありません。
※今回の談話会は盛況の内、終了いたしました。日々の臨床の発表ありがとうございました。
なお、今回の内容は、オンデマンドは配信される予定ですので、参加できなかった方は、オンデマンド配信で視聴してください。


【清水 秀樹 先生(30回生)】
1977年3月
岡山県立倉敷青陵高校卒業
1983年3月
大阪大学歯学部卒業
1983年4月
岡山大学歯学部(歯科保存学第2講座)研究生
1984年4月
岡山大学歯学部(歯科保存学第2講座)助手
1992年4月
岡山大学歯学部附属病院(第二保存科)講師
1993年4月
医療法人里仁会興生総合病院歯科医長
1996年5月
しみず歯科クリニック院長
2005年4月
岡山大学歯学部臨床教授(併任)
歯学博士、歯周病専門医(日本歯周病学会登録番号第221号)
岡山大学歯学部臨床教授(歯周病学)
岡山歯周病研究会代表、スタディグループサンライナー会員
倉敷歯科医師会副会長(学術、社会保険、介護保険、訪問歯科事業担当)
岡山県歯科医師会社会保険部検討委員、保険指導医(中国四国厚生局)
【尾形 定義 先生(40回生)】
平成5年3月
大阪大学歯学部卒業
平成5年4月
新潟大学歯学部薬理学教室助手
平成7年8月
倉敷医療生活協同組合入職
平成13年4月
医療法人松田会松田病院入職
平成14年12月
仙台市若林区にてふたば歯科開業
現在に至る
【須田 剛義 先生(50回生)】
2003年3月
大阪大学歯学部 卒業
2007年6月
タフツ大学歯学部補綴科大学院卒業
2008年6月
タフツ大学歯学部口腔外科研修終了
2008年11月
Diplomat of American board of prosthodontics
2008年11月〜
医療法人 須田歯科勤務
2009年〜
タフツ大学歯学部補綴科 Adjunctive assistant professor
講演内容

歯周治療におけるメインテナンスを再評価する 岡山県開業 清水秀樹(30回生)

歯周病は再発しやすい慢性感染症であるので、動的治療終了後も定期的なケアが必要とされています。 過去の論文でもメインテナンスを継続する事によって、喪失歯数を減少できる事が報告されています。 私は歯科医院を開業して18年目になります。そこで今回の発表では、私の医院で長期にメインテナンスを継続している患者の喪失歯数がどの程度なのか、 また、喪失の原因、喪失リスクが何に依るのかを考察したいと思います。

対象患者は、慢性歯周炎患者で、初診から10年以上継続して通院している患者25名です。 全て非外科的治療で動的治療を終了した患者を対象としました。25名のプロフィールは、男性11名、女性14名。 初診時年齢30歳代1名、40歳代6名、50歳代11名、60歳代7名。歯周病の進行度別は、軽度11名、中等度10名、重度4名。
メインテナンス移行時のカテゴリー別は、予防的8名、試行的3名、妥協的2名、治療後12名。メインテナンス移行時の残存歯数は、 25本以上16名、24〜20本6名、19〜15本2名、14本以下1名です。

メインテナンス開始後10年間での平均喪失歯数は0.71本でした。喪失歯を喪失原因別に分析してみたところ、 半数以上が歯根破折で、また、喪失歯の80%以上が無髄歯でした。初診時に、年齢が50歳代以上、進行度が重度、 残存歯数が14本以下で、喪失歯数が増加する傾向を認めました。妥協的メインテナンスは、他のメインテナンスよりも多い喪失歯数でした。 また、動的治療終了後に発症したカリエス歯数は、初診時年齢が高い程多いという結果でした。

対象人数は少数ですが、慢性歯周炎では、プラークコントロールが重要であることはいうまでもありません。 しかし、喪失原因の半数以上が歯根破折であり、歯周病が原因の喪失歯も咬合性外傷の関与を認める場合が多くあり、 咬合力のコントロールも症例によっては重要である事が示唆されました。本報告が皆様の今後の臨床へのヒントになれば幸いです。

仙台市から見た震災 〜東北地方の歴史・風土・特性を含めて〜 宮城県開業 尾形定義(40回生)

関西在住諸兄には、東北地方はあまりに遠く未知な場所なのだろうと拝察します。そこで、せっかくのこの機会、 先ずは東北地方の紹介をいたします。東北の言葉、人柄、文化、そして東北から関西はどう見えるのかなど、 普通のガイドブックには載ってないことをお話しします。これからの東北旅行の参考になれば幸いです。

また、歴史ヲタの人にはたまらない東北諸藩のことや戊辰戦争のことなども取り混ぜたいと思います。

さて、過日の東日本大震災は西日本でも繰り返し報道されていて、それはそれで真実なのですが、 当事者としてはまた違う感想があります。はたして仙台市民はどう感じたのか、何が問題となったのか、 お話します。といっても暗い話ではありません。最大の誤解は「地震というのは、来るのが普通である。」というのがこちらの感覚なのです。

加えて震災後、歯科としての対応はどうしたのかのお話です。といってもフルデンチャーを口腔内で作ることですが・・

最後に、談話会にて日常臨床のことを全くしゃべらずに終わるわけにもいかないので、 最近登場したcox選択的阻害をする消炎鎮痛薬、セレコックスについて使用した感想など触れてみたいと思います。

理想的な補綴治療をめざして 大阪市勤務 須田剛義(50回生)

大学時代にふとした縁からボストンにあるタフツ大学の臨床大学院を見学するという機会を頂き、 そこでアメリカの先進歯科医療、特に補綴学という分野に魅了され、大学を卒業してからすぐに5年弱、 ボストンにあるタフツ大学に留学しておりました。今回の談話会では、 アメリカでの留学体験とアメリカでの教育システムや歯科事情について紹介させてもらいたいと考えております。 また、長期症例ではないですが、大学院で学んだ知識や技術を基として、日本で歯科治療をどのように捉え、どのような治療を行っているかを提示できればと思っております。

近年では、インプラント、再生療法、レーザーというように、歯科医療は目覚ましい発展を遂げています。 その中で補綴治療に限局すれば、CAD/CAMや新しい修復材料などが注目されており、石膏やワックスを用いた従来法から、 コンピューターを用いたデジタルデンティストリーへの変遷がなされようとしています。ですが、使用する材料や方法に変化があるとしても、 それをうまく使いこなすためには、しっかりとした技術や治療計画が必要なのは言うまでもありません。

長期的な補綴物の成功に関するリスクアセスメントを踏まえた治療計画の立案方法や、 咬耗摩耗などシビアなケースにおいて、咬合再構成を行う上で配慮すべき点、例えば、顎位の位置、 咬合高径の決定法や修復材料についてなどについて、また、口腔内の健康だけでなく、 顎顔面全体の調和を考慮に入れた補綴治療Cranio-facial Prosthetic Occlusionについて、 現状で私なりに考える臨床を提示させて頂くことにより、ご出席の皆様から多くの意見やアドバイスをお聞かせいただければと思います。

日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2305 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2204 1単位
日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2607 1単位


問合わせ先

〒565-0871 吹田市山田丘1- 8
大阪大学歯学部同窓会
TEL.06-6875-1389(直通) FAX.06-6875-1353(専用)

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