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第476回臨床談話会開催 ご案内


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第476回臨床談話会開催 ご案内

日時:2016年2月21日(日)10:00〜13:00
講師:和歌山県立医科大学
講師:口腔顎顔面外科学講座 教授
講師:藤田茂之先生
会場:大阪大学歯学部記念会館(大阪大学吹田キャンパス内)
会費:5000円 ※臨床談話会は当日受付のみです、事前申込の必要はありません。

講演内容

神経損傷の現状を知る
下顎智歯の抜歯は、術後に舌神経や下歯槽神経の知覚異常を訴える場合が稀にあります。保存的な経過観察で自然治癒する例もかなりの症例で散見されますが、重篤な障害例には神経修復手術が必要です。重篤な症例に対して手術施行しても、残念ながら元の状態にまで完璧には戻せません。過去10年間の英文の智歯・抜歯後に神経障害・臨床統計を検索したところ類似頻度にて神経障害が生じています。下歯槽神経損傷の一時的な知覚異常の出現率は4.1%〜3.9%、舌神経の一時的な知覚異常の出現率は6.5%〜0.4%、神経障害が永続するか否かが重大な点です。舌神経・下歯槽神経ともに受傷後3~6か月間に大半は回復する傾向ですが、それ以後ほぼ回復の見込みが無いと報告されています。下歯槽神経も2年の経過観察で0.7%に麻痺が残遺し、舌神経も1.0%に麻痺が残遺したと報告されています。

歯科医師が注意すべき点と緊急対応法
抜歯の約一週間後でも神経損傷を惹起させた可能性がある場合、神経損傷の部位と程度を判定しカルテに明記することが不可欠です。アメリカ合衆国では、1986年既に麻痺の状況をカルテに簡単明瞭に記述する事を啓蒙しています。舌神経・下歯槽神経損傷の臨床・基礎的研究で有名な英国・口腔外科医Peter P Robinsonが損傷を疑われる舌神経・下歯槽神経に対し歯科医師として行うべき流れ図を提示し、智歯の抜歯後に生じた舌神経・下歯槽神経傷害にて悩む患者が減少することを期待して歯科医師が行うべき対処を解説しています。今回はこれらの先人達の報告を踏まえて、一端三叉神経障害が生じたら、何時、どの様な診断や対策を講じるべきなのかを詳細に説明します。

【藤田茂之先生】
1981年
福岡県立 九州歯科大学 卒業
1988年
京都大学 医学部 大学院外科系 終了
1990年
京都大学 医学部 口腔外科学 助手
1992年
ドイツ連邦共和国 チュービンゲン大学 顎顔面外科学 留学(2年間)
1994年
京都大学 医学部 口腔外科学 講師
2000年
和歌山県立医科大学 歯科口腔外科学 教授 


京都大学 医学博士
日本口腔外科学会 指導医、評議員
日本顎関節学会  指導医、評議員
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 (歯科口腔外科)


今回の講演に関連する掲載
1)J Oral Maxillofac Surg. 2014 Jul;72(7):1433.e1-7.
Outcome following lingual nerve repair with vein graft cuff:
Fujita S, Tojyo I, Yamada M, Go Y, Matsumoto T, Kiga N.

2)ザ・クインテッセンス 2010年.29巻2号、162-165頁、
意外に多い智歯抜歯後に生じる神経麻痺の予防策(前編):藤田茂之

3)ザ・クインテッセンス 2010年.29巻3号、162-165頁、
意外に多い智歯抜歯後に生じる神経麻痺の予防策(後編):藤田茂之

日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2102 1単位

日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2307 1単位

日本歯科医師会生涯研修事業研修コード2798 1単位

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問合わせ先

〒565-0871 吹田市山田丘1- 8
大阪大学歯学部同窓会
TEL.06-6875-1389(直通) FAX.06-6875-1353(専用)

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