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歯科最新ニュース

日付はホームページ掲載日です

2019年03月11日(月)

歯科診療情報標準化の取り組み  器材薬剤、情報管理担当常務理事 杉山茂夫


東日本大震災発生から今日で丸8年。犠牲者の皆様に心から哀悼の意を捧げるとともに、震災後移住を余儀なくされ、現在も不自由な生活を送っている数万人の皆様に心からお見舞い申し上げます。
この震災の経験などから、歯科所見が身元確認で非常に有用であることが広く認識された。ただ、災害によりカルテなどの情報が失われると、死後情報との照合は困難を極める。大規模災害時に身元確認の迅速かつ正確性を確保するため、歯科医療機関が保有する歯科診療情報の標準化が急務とされた。これを受けて厚労省は、2013年度より「歯科診療情報の標準化に関する実証事業」を実施。日歯は、2016年度より事業を受託し歯科情報の標準化の策定に向けて精力的に取り組んでいる。
その結果、歯科診療に伴う最新の口腔状態の記録あるいは歯科健診の記録を「口腔状態スナップショット(最新の口腔状態)」と定義し、身元確認時の生前歯科情報や医療機関間の情報交換に活用するための標準規約「口腔診査情報標準コード仕様」を策定した。本仕様は、口腔状態を表す口腔診査情報の項目とそのコード仕様、情報交換の仕組みを体系化しており、現在、厚労省が保健医療分野の適切な情報化を進めることを目的に制定している標準規格にすべく、申請業務を進めている。
本仕様により歯科診療情報の標準化が進み、近い将来、歯科ベンダのレセコンをはじめ電子診療録、地域医療ネットワークで使われることにより、災害時の身元確認が迅速かつ正確に行われることが期待される。


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